2023年7月12日、タレントのryuchellさんが東京・渋谷区の事務所で亡くなっていることが判明しました。(享年27歳)
りゅうちぇるさん、亡くなる数日前まではどのように過ごされていたのか、
気になりインスタを覗いてみましたが、
鍵がかけられており、現在閲覧できない状態に。
そんなりゅうちぇるさん、最後のインスタライブを聴いたリスナーからは、
『聴いていると辛くなってくる…』など心配の声があがっていました。
今回は、最後に投稿されていたインスタライブの内容がどのようなものだったのか、調べてみました。
りゅうちぇる最後のインスタライブが涙声でヤバい!
りゅうちぇるさん、そもそも何故ご自身のインスタグラムに鍵をかけたのでしょうか?
調べてみたところ、2022年7月頃から鍵をかけられたようで、
『1人1人見て承認したい気持ちと今後の活動の上で応援してくださっている層を把握しておきたかった』との理由で自分が承認していない人以外は閲覧できないように制限をかけられたそうです。
りゅうちぇるさんがこちらのツイートをされたのが2022年7月29日で、
亡くなったのが2023年7月12日のため、
ちょうど1年ほどの期間、りゅうちぇるさんに承認された人だけしか閲覧できない状態だったようです。
この1年で一体どのような投稿がされていたのか、すべては確認することはできませんでしたが、
最後のインスタライブの様子を載せている方がいらっしゃったので、
こちらでもご紹介させていただきます。
亡くなる11日前の音声
約2分20秒では、このようなことが語られていました。
<音声要約>
Twitterでりゅうちぇるさんのことをツイートしてくれるのは嬉しいけれど、
「ぐさぐさと来るような」というコメントもある。
でも、「りゅうちぇる見たら元気になるよ」とかコメントをくれる人もいて、
応援してくれる方がいるので人前に出て、体現し続けたい。
芸能人していたらメンタル強く見えて、弱めやからさ。
強く見せかけて激弱だから…。
一緒に食事に行ったことがない人に何を言われても気にしないって決めてるけど、
それでもやっぱり「ぐさぐさ」と来る時もある。
「こういう風に言いたいな」とか色々な気持ちになる。
でも、「私…真っ直ぐ生きたいし」
こちらの音声からはとてもメンタル的に耐えているような声で喋られている様子で、
インスタライブの内容も明るいものではなく、
自身の悩みをリスナーさんにお話されていることから、
直近でだいぶ辛いことがあったのでは?と思ってしまいますよね。
こちらのライブが行われた2日後のTwitterには「耐えよう」とのつぶやきが。
最近は何かメンタル的に「耐えなければ」いけない悩みを抱えていたのかもしれないですね。
誹謗中傷が原因か?
りゅうちぇるさんのインスタライブより、
Twitterで「ぐさぐさと来るようなコメントもある」とお話されていたことから、
かなりの数の心無い声がりゅうちぇるさんの元に届いていたのかもしれません。
こういった心無い声が数年前も届いていたようですが、
りゅうちぇるさんは、「この人にとってはSOSだから、責められない」とコメントをされており、
ずっと「耐え」続けて来られたのかもしれないですね。
りゅうりぇるさんが亡くなったという速報が出た直後、
このような心無いコメントをされた方々は、鍵垢にしたり、アカウント削除したりする動きが目立ったようです。
もしも毎日のようにこのようなコメントが届いたらスマホを開くのも辛くて、
精神的に落ち込んでしまいますよね。
こちらが直接の原因となったかは定かではありませんが、
りゅうちぇるさんは「何かに悩んでいた」ので、
誹謗中傷が直接の原因では?と世間では見られているようです。
まとめ
音声を聴いて、すごく辛そうな声をされているのが印象的でした。
誹謗中傷が直接の原因かは不明ですが、
他人を口撃するという行為は、簡単に人の心を壊すことができる凶器なので、
その人が気に食わなかったり、嫌いだったとしても、
その文章を送る前に一度、自分に近しい親だったり、友人が同じことを言われたら
どういう気持になるのかを考えてから、行動していただきたいと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。