小学生の間で会話中に『はい論破!』と言って、
相手を言い負かそうとする子どもが増えているといいます。
そこで、当サイトではそんな「マウント小学生の3つの特徴」について、まとめてみました。
マウント小学生の特徴3選!
こちらでは、マウント小学生の3つの特徴をご紹介いたします。
大人の言ったことに対して反抗的
親:「宿題、もっと早くからやっておけばよかったんじゃないの?」
子:それってあなたの感想ですよね。
こちらはニュースで報道された内容になりますが、
このやり取りを聞いた親の感想としては、
「自分が最後に言い切らないと気が済まないような印象」とコメントされていました。
これを受けて、「大人が言い返せないのはもっとヤバくないか?」との意見も。
大人がしっかりと子どものこの一言に対して言い返せないために、
益々こういった言葉を連発して来るのかもしれないですね。
大人びた言葉で相手を押さえつける
喧嘩した時に、
「それってあなたの感想ですよね。」
「だから何ですか?」
っていつも言ってる。
社会人になってから耳にしそうな会話で、
かなり大人びていますね。
喧嘩でここまで言えたら相手は逆上するか、諦めるかになり、
あまり会話が成り立たないような印象を受けますね。
自分が正しいと思っている
親:「帰宅が遅くなるなら連絡して!」
子:「じゃあママが帰る時に何時に帰る、どこにいるとか、細かく連絡して来てるの?」
子:「はい!論破!」
親が出来ていないから、自分もやらないよ!
というスタンスで、「自分の行動が正しいと思っている」のも一つの特徴と言えますね。
こういう会話は今の時代だけではなく、
小学、中学時代まで、友達間でよくあった会話かなと思います。
この例については、『親がどう回答をするのか』という所で
子どもに対してのモヤモヤ感は消えるかもしれないですね。
マウント小学生はひろゆき氏の口癖を真似しているだけ?
ひろゆきさんは過去の番組内で、
議論している最中に「あなたの感想ですよね?」という言葉が有名で、
YouTubeの切り抜きなどを拝見しても、
視聴者からの質問に対して「その通りだな・・・」と納得するような回答をし、
その話術で高い評価を得ています。
そんなひろゆきさんは小学生からも大変人気のある方なので、
その発言の影響力の高さから、子どもが影響を受けているのでは?
との声がみられました。
子どものうちから会話をしている相手に対して、
論破術をぶつけることにより、
「将来孤立する恐れがある」と警報を鳴らしている専門家もいらっしゃいますが、
そもそも、ひろゆきさんのモノマネをしているだけでは?との声も見受けられました。
マウントは今に始まったことではなく、
昔から子どもの間では、「はい!何時何分何秒に地球が何周回った時に~・・・」のような、
やりとりもありましたね。
大人になって自然とそういう会話はしなくなって来るので、
今は小学生の間でひろゆきさんの口調をしながら楽しんでいると思いますが、
それがいつまでも続くとは限りませんよね。
ひろゆきさん自身が広げた訳ではなく、
世間の認知度が高く、自然と流行っていったものなので、
ひろゆきさんへのアンチが湧くのは良くないですよね。
昔から子どもの会話はそういうものだったので、
結論としては誰も悪くないのでは無いかと思います。
まとめ
今回は「マウント小学生の特徴」について、ご紹介させていただきました。
きっと頭の回転の良いひろゆきさんや他のYouTuberまたは周りの友達に影響され、
「はい、論破!」といった口調を真似して楽しんでいるだけだと思うので、
それほど将来を気にすることでもないのかなと思いました。
しかし、そのような言葉を使って、逃げ癖がつくことは良くないので、
使う場面などは気をつけなければならないのではないかと思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。