老舗天ぷら店『銀座 天一 銀座三越レストラン店』にて、
2023年8月31日午後6時頃に来店した客から漂白剤入りの水が提供されたとの通報が入りました。
その問題が世間に明るみになり、炎上することに。
当サイトでは、該当店舗で『漂白剤を入れた店員(犯人)』、
『被害者と店員との接点』について調査してみました。
銀座天一の漂白剤入り水混入の時系列
こちらでは漂白剤を入れたとされている犯人(店員)について、調べたものをまとめてみました。
時系列整理
※事件の経緯を知っている方はこちらの説明はスキップしてください。
・漂白剤入りの水提供から通報までの時系列・
- 18:00席を予約していたご夫婦が来店
①カウンター席に通されて喉が渇いていたため氷なしの水を注文。
②しかし、注文した水は届かないまま
③料理と飲み物を注文した後、厨房へ戻ろうとする中年の女性店員に、
奥様が再度「お水が先ですよ、お願いします」と声をかけた
- 18:10頃?漂白剤入り水が届く
①注文を取った中年の女性店員が『水1杯とウーロン茶2杯』を持って来る
②奥様が水を一気飲み
③水を飲んだ奥様がすぐに水の異臭に気がづいて、
カウンターの中の男性の料理人に『これ、おかしいです!』と叫んだが、
無反応。
④水を持ってきた女性店員にも奥様が『おかしいです』と言ったが、
女性店員も無反応。
⑤奥様が水から刺激臭がすることを旦那様に伝えている時に、
女性店員が無言でコップを持ち去り、厨房へ向かう。
- 18:15頃?証拠隠滅
①コップを持って行かれればコトがうやむやにされてしまうと思い、
女性店員を追いかけて厨房に行ったが、
女性店員は厨房入口の洗い場でコップの水を捨てようとしていたため、
奥様がコップを奪い返し、カウンターに戻る。
②110番通報したが、奥様は喉の痛みが激しくなったため、
旦那様に携帯電話を預け、指を口に突っ込んで吐こうとした。
- 18:20頃?迷惑そうにされる
①別の女性店員から『ここでやると迷惑なので、トイレに移ってください』と言われる。
②カウンターの男性の料理人も、迷惑そうな顔で見ていた。
- 奥様の容態が悪化
①旦那様は警察に電話中で、築地警察署の警官が急行すると聞いて電話を切る。
②奥様の喉の痛みはさらに増し、カウンターにうつ伏せになって苦しむようになった。
③天一側も事態を認識して、テーブルポットの水をコップに入れて来て、
喉をすすぐように促し始めた。
- この水はどこの水を注いだのか?嘘証言
①心配した店員が差し出したテーブルポットの水は氷が入っていて水は冷たく、無臭だった。
②旦那様が「この水はどこの水を注いだのか?(奥様が飲んだ水)」と問いかけると、
「このテーブルポットの水を注ぎました」と回答。
※奥様が口にした水は常温で、氷は入っていないものだったので、
明らかに嘘を言っている。
- 漂白剤入りのピッチャーを発見
①憤慨した旦那様が立ち上がって厨房に向かう。
②洗い場の脇にステンレス製のピッチャーが置かれ、
フタを開けて臭うと強烈な刺激臭がした。
③男性を追って来た女性店員を問い詰めると、
このピッチャーの水を入れたことを認めたという。
- 奥様は嘔吐を繰り返す
①奥様は「喉が焼けるように痛い」と言って、
氷入りの水を飲んでは吐くを繰り返していた。
- 18:45警察到着
築地警察署の警官4、5人が到着した。
- 19:20救急車到着
天一側が呼んだ救急車が到着(通報から1時間近く過ぎていた)
奥様の現在の容態は?
東京医科歯科大学病院に搬送され、
「漂白剤に含まれる次亜塩素酸ナトリウムの誤飲による急性中毒であり、
腐食性食道炎や食道穿孔の危険があり、集中治療のうえ、
経過観察のために3日~5日の入院を要する」
と医師から告げられたそうです。
命は別状にはないということでしたが、
この出来ごとはご夫婦にとってトラウマになりそうな出来事ですよね。
飲食店で水を飲んだだけでここまでの事態になってしまうなんて想像もできないですね。
何故漂白剤入りの水を提供してしまったのか
天一銀座三越店では、ステンレス製ピッチャーに天つゆを入れており、
洗浄する際には、業務用漂白剤を水で薄めて漂白していた。
女性店員は、飲料水が入ったテーブルポットと、
無造作に置かれた漂白中のピッチャーを取り間違え、
漂白剤の入った水をコップに注いでしまったという。
「しかし、ステンレス製ピッチャーは全面がステンレス製で、1.79リットル入り。
テーブルポットは、胴部はステンレス製ですが、上部と取っ手が黒のプラスチックで、
0・5リットル入り。この2つは、形状も大きさも明らかに異なるので、おいそれと間違えるとは思えないのです」
yahooニュースより引用
漂白剤入りの水を提供してしまった女性によると、
「ピッチャーを間違えた」とのことですが、
天つゆ用とお水用のピッチャーは見た目が異なるため、確かに間違えるとは思えませんよね。
しかし、入社して間もない方だった場合、その認識がなく、
常温の水だと勘違いして提供してしまったのかもしれないですね。
銀座天一の漂白剤を入れた犯人は全員グル?
銀座天一さんの今回の騒動ですが、ネット上の意見を見ていると、
水を提供した中年女性だけではなく、
「他の店員たちの態度もおかしい」との声が見受けられました。
また、ピッチャーの間違えではなく、「意図的」だったのでは?との声も。
店員の行動まとめ
こちらでは、時系列から、それぞれ3人の店員の動きをまとめてみました。
- 中年女性A
- 女性店員B
- 男性料理人
中年女性A
高級店でありながら、お水を直ぐに持って来ないことや、奥様の容態が悪化したにも関わらず、
無反応。苦しんでいる奥様を横目にコップの撤去など。
それぞれの場面でこちらの女性の行動が少し不可解に感じるという声が多く見られました。
女性店員B
お客様が苦しんでいる時に『ここでやると迷惑なので』という発言をされたことと、
非常事態だと思い、救急車に連絡するなどの行動をしなかったことなど、
こちらの”女性店員の行動も不可解に感じた。”という声も多く見られました。
男性料理人
女性店員Bと同様に、「無反応」で、迷惑そうだったということと、
中年女性Aは厨房にあったピッチャーの水を注いだと認めていた反面、
こちらの男性料理人は「テーブルポットの水を注いだ」と証言したことに、
”男性料理人は嘘をついている”ことに疑問を感じている方もいらっしゃいました。
3人の店員の動きをまとめてみましたが、
どなたも不可解な動きをされているため、不審に思われている方の声が見られました。
ただ、正確に捜査された訳ではなく、被害者の方の証言なので、
実際はどのような行動だったのか、当人達に聞いてみないと真相は分かりませんね。
銀座天一の犯人は意図的犯行で被害者との接点は?
事件性を感じる内容ですが、
もし、こちらのお店の店員さんが共謀して『漂白剤入り水の提供』を企んでいたとしたら、
被害者夫婦にどのような悪意があったのでしょうか。
店側との接点について、調べてみましたが情報は見当たりませんでした。
しかし、被害に遭われた被害者夫婦は韓国人だったとの報道があるため、
『注文の伝達がうまく伝わっていなかったのでは?』との声も見受けられました。
他にもこのような考察をされている方もいらっしゃいました。
- ハングル語で話したため、水のオーダーが聞き取れなかった。
- 言葉がカタコトで水がおかしな味がするというもの聞き取れなかった。
- 客の自作自演だった?
ネットの声では、今回の問題は国際問題に繋がる問題だと指摘する声もありました。
文化の違いから生じてしまったトラブルだったのかもしれないですね。
まとめ
今回は「銀座 天一 銀座三越レストラン店」さんの件についてまとめてみました。
不可解な点が多いですが、被害者側の意見が多く、
天一の店員さんは当時の状況を詳しくお伝えされていないことから、
真実は当人達にしか分かりませんね。
また、騒動からしばらく休業していた「銀座 天一 銀座三越レストラン店」さんは、
現在営業を再開されております。
会社の社長さんも謝罪のコメントを出されていることから、
誠意あるご対応をされていると思います。
冒頭でも記載しておりますが、
該当店舗への誹謗中傷や、嫌がらせなどの行為は絶対にしないようにしましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。