ディズニーの大人気作品である、「白雪姫」の実写映画『Snow White』で、
主演である女優の言動を巡って海外・日本ともに炎上しています。
当サイトではその炎上している理由について調べてみました。
【炎上】実写版白雪姫の主演女優がヤバい!
こちらでは主演の白雪姫を務める女優についてまとめてみました。
プロフィール
名前 | レイチェル・ゼグラー |
生年月日 | 2001年5月3日(22歳) |
出身 | アメリカ合衆国ニュージャージー州ハッケンサック |
職業 | 女優、歌手、YouTuber |
デビュー | 2015年~ |
主演作品
- 2021年
ウエスト・サイド・ストーリー:マリア・バスケス役
- 2023年
シャザム!〜神々の怒り〜:アン / アンテア役
ハンガー・ゲーム 0:ルーシー・グレイ・ベアード
- 2024年
スノー・ホワイト:白雪姫
白雪姫を演じるまでに過去3作品の映画に出演された経験があるようです。
若手女優ということもあり、海外でも注目を集めております。
何故炎上しているの?
白雪姫作品に関して、彼女の発言がネット上で物議を醸しています。
その内容についてご紹介いたします。
アニメ版白雪姫を痛烈批判
インタビューでレイチェルは、
「(私が演じる)白雪姫は王子さまに救ってもらうプリンセスではない」
「真実の愛があると夢見ていない。彼女の夢はリーダーになること。
亡くなった父親が『恐れを知らず、公正で勇敢で偽らなければなれる』
と教えてくれたリーダーになりたいと思っている」とコメント。
実写版ではアニメとは違うプリンセス像を表現すると話していた。
またイベントではレポーターに「オリジナルのアニメ版は嫌い」と発言。
「あのアニメは文字通り彼女をストーキングする男とのラブストーリーに焦点が当てられている。すごい変!だから、今回はそういう話にしていない」と語っていた。
yahooニュースより引用
かなり過激な意見で驚きますよね。
「オリジナルのアニメ版は嫌い」であるにも関わらず、
なぜオーディションを受けたのかとても疑問です。
父親の理想像を語っておりますが、観客が見たいのは彼女の思想を詰め込んだ映画ではなく、
アニメ版のストーリーに沿った実写が見たいはずです。
そんな彼女がインタビューを受けている際の動画はこちら↓↓
自身の意思を強く持つことは大切ですが、
彼女のこのような姿を見て、「実写版白雪姫」を観に行きたいと思う方は少ないのではないでしょうか。
アニメ版は長年多くのファンから愛されて来た作品で、白雪姫はディズニープリンセスの中でも特に人気のあるキャラクターです。
原作へのリスペクトが全くない主演女優の発言は世間にはどのように映っているのでしょうか。
レイチェルゼグラーは過去にも過激な発言を繰り返し行っており、
海外からも批判の声が多くでていました。
そして、今回も上記のような発言で炎上する形となってしまったようです。
主演女優がアニメ版を痛烈批判で何故主役?
アニメ版白雪姫を痛烈批判しているレイチェルゼグラーですが、
今回なぜオーディションを受けようと思ったのか、
なぜ主演に起用されたのか調べてみました。
オーディションを受けた理由は?
彼女自らオーディションを受けたのではなく、
監督直々にオファーがあったそうです。
そのオファーを受けてレイチェルゼグラーはインタビューでこのように語っておりました。
「こんなことが起こるなんて絶対にないと思っていた」
「ラテン系の白雪姫なんて、普通は見たことがないでしょう。」
「何があってもプリンセスになれることを、すべての子供たちに知ってほしい。」
「私は怖くて、怖くて・・・怖かったのよ。ディズニープリンセスの構想は、1937年の『白雪姫』からきているの。そのために、たくさんの会話をしなればならない。髪を切って、ニセモノの動物やありもしないものと一緒に踊る方法を学ぶのよ。プレッシャーがすごかったわ」
「キャストの発表があった時、ツイッターでは何日間もトレンド入りして大ごとになりました。なぜなら、すべての人が怒っていたからです」
自身でもキャスティングされたことに驚きを隠せなかったようです。
海外でも賛否分かれているようで、X(旧:Twitter)でもレイチェルゼグラーのコメント欄には
批判の声が多く集まっていました。
ネットではどんなに評価されている作品でもアンチは必ずといっていいほど現れますが、
そのような困難を強く乗り越えられる女優を監督はあえて起用したのかもしれないですね。
なぜ主演に起用されたのか?
主演に起用された理由としてはレイチェルゼグラーの歌声が素晴らしいことが理由のようです。
監督のマーク・ウェブはこのように語っております。
「レイチェルの桁外れの歌唱力は、彼女の才能のほんの一端にすぎない。彼女の強さと知性、楽天的な姿勢は、ディズニーの古典的なおとぎ話に新たな喜びを発見する上で不可欠なものになるだろう」
気になる歌声はこちら↓↓
レイチェルゼグラーは歌がとても上手で、
あのスティーブン・スピルバーグも絶賛されているそうです。
今回演じる白雪姫も監督の目に止まったことがキッカケで抜擢されたようなので、
劇場でもその素晴らしい歌声が聴けると思うと楽しみですね。
レイチェルゼグラーの発言も含め、賛否分かれる映画の内容になりそうですが、
興味のある方は劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。