北海道旭川市の「旭川市立北星中学校」にて、数人の中学生の男女にいじめられ、
廣瀬爽彩(ひろせ さあや)さん(当時14)が自ら命を絶ってしまった事件ですが、
当時中学生が行ったとは思えないほど凄惨ないじめの内容で、
3年経った今でも世間からは風化することのない痛ましい事件でした。
当サイトではいじめに関わったとされる主犯5人の加害者は現在何をしているのかまとめてみました。
旭川いじめ事件加害者5人は現在何してる?
いじめに実際に関わったのは60人という恐ろしい情報もありましたが、
こちらではいじめに関わった主犯の5人(A子、B男、C男、D子、E子)の現在についてまとめてみました。
A子の現在
週刊文春にて現在も「旭川いじめ事件」について取材を続けているようで、
2023年8月13日の文春オンラインでは記者とA子とのやりとりが紹介されておりました。
取材当時16歳になったA子は「茶髪にピアス」で実年齢よりも大人びて見えたそうです。
記者が被害者の爽彩さんとの関係を訪ねた際に「友達」と答えていましたが、
「爽彩さんが亡くなったと知ってどう思いましたか?」の質問に対しては、
「うーん、いや、正直何も思ってなかった」と答えていたことから、
「友達」だと思っていないことは確かですよね。
この取材では最後まで反省や謝罪の言葉を口にすることは無かったそうです。
また、いじめ実行犯として名前が自分の名前が上がっていることに対して、
一緒にいじめに加担していた他中学だったC男、D子、E子のせいにしようとしており、
現在もいじめの原因を作ったのは自分では無いと思っているようです。
仕事に就けない?
A子は中学卒業後、地元の理容室に勤めていましたが、
職場にクレームの電話が殺到してクビになったそうで、
ガールズバーや飲食店で勤めているとの情報も。
父親の職場にもクレームの電話が殺到して退職に追い込まれているようです。
ここまで世間からバッシングを受けているのにも関わらず、
未成年のやったことだから法律で裁けないとあぐらをかき、
反省の色をまったく見せずに、他人のせいにしている姿勢を見て、
世間の目はさらに厳しいものになっていくでしょう。
※A子の現在の詳細については以下の記事も合わせて読んでみてください。
B男の現在
B男の現在について、中学卒業後は地元である旭◯工業高校に進学したそうですが、
不登校になり自主退学されたとの情報がありました。
ネットの書き込みを確認すると、中学卒業後のB男の情報が提供されておりました。
TwitterやInstagramの情報も提供されておりましたが、
そのアカウントを確認してみてもアニメのアイコンが使用されており、
本人のものか断定できないことと、ネット上の噂であるため、
こちらではアカウントの公開は控えさせていただきます。
また、A子同様、週刊文春の情報によると、記者の問いに対して、
いじめをしたことの自覚はなく、「悪ふざけ」とだけ答えたようです。
現在、B男の実名でネットを検索してみても情報提供が少なく、
学校も退学しているとの情報があるため、
現在は人とあまり関わりを持たずに過ごしているのかもしれないですね。
B男の父親も被害者の母親を恫喝するなど、信じられない情報が多々見受けられました。
親子揃って「いじめた」という認識がなく、
「子供たちが事件に関わる前から被害者の家庭環境にも問題があり、
正直全部こっちのせいにされている」と発言するなど、
現在も後悔や反省の念が無いどころか、被害者の家庭が問題ではないかと発言していることに異常性を感じますね。
例え我が子がいじめに関わっていなかったとしても、
亡くなったご遺族の家庭問題のせいだと発言することはあってはならないことだと感じます。
C男の現在
C男は現在について、中学卒業後は旭川◯谷高校に進学されたそうです。
C男については、情報提供が少なく、現在どうしているか確信的な情報は見当たりませんでした。
母親は「きなこもち」というSNSのアカウントで被害者の母親を非難するコメントを繰り返し投稿しており、
ネット上では非難の声が集まっていました。
現在「きなこもち」のアカウントは削除されており、
投稿内容を直接確認することはできませんでしたが、
スクショがネット上にはまだ残っておりました。
参考にさせていただいた投稿はこちらになります。
B男の親同様、「自分の子供は悪くない、悪いのは被害者の親のせいだ」
という主旨の発言しており、文春の取材に対しても
「いいも悪いも何もわからないでやってしまったんです。どういうものか知らなくて興味本位で言った(わいせつな画像を送れと言った)と思うんです。」と発言されていることから、
息子を未だに庇っている様子が伺えますね。
「いいも悪いも何もわからない」こちらの発言ですが、
このようなズレた発言を親がしているということはC男も反省していない可能性が高いと思われます。
高校を中退したなどの情報が見当たらないため、学校へは通われているのかもしれません。
D子の現在
D子の現在について、中学卒業後は旭川◯業高校に進学されたそうです。
しかし、2023年2月に投稿されたSNSの情報によると、
D子とE子はすでに退学し、ひきこもり状態であるとのことで、
それ以上の近況についてはネット上では確認することはできませんでした。
無期限の停学処分ということは高校入学後、校則に反することをしたのか、
または学校へのクレームの電話が止まなかったのかもしれないですね。
文春の取材に対してD子の親は、「今思えばイジメだったと思う。娘も反省している」と発言し、
前述の加害者家族の発言と異なり唯一「いじめ」であると認めておりました。
D子自身の発言ではなく、親からの発言ですが、「娘も反省している」と話していることから、
現在は家でひきこもりながら反省する毎日を過ごしているのかもしれませんね。
E子の現在
E子の現在について、中学卒業後はD子と同様、旭川◯業高校に進学されたそうです。
しかし、前述に記載してある通り、現在は退学して、ひきこもり状態であるとの情報から、
近況についての情報は確認することはできませんでした。
しかし、E子のSNSの裏垢が特定されているため、ネット上では何かしらのアクションをしている可能性がります。
こちらに公開されていたアカウントを覗いてみると、
「ちくったやつ潰すぞ」と書き込みをされていることから、
情報が流出することを恐れているのかもしれませんね。
E子についても反省の色はないようなので、
今後も被害者に対して謝罪の言葉を口にすることは無いのかもしれないですね。
今でもいじめ主犯同士で交流あり?
こちらでは今でも加害者同士で交流があるのか調べてみました。
A子とB男は繋がりあり?
こちらの方は「旭川女子凍死事件の再捜査を求めます。」という目的で
SNSのアカウントを開設しており、日々タレコミが集まるようで、
主犯であるA子は主犯の男子生徒と現在もつるんでいるとの情報がありました。
お互いを監視する目的でつるんでいるとしたら、
相当怖いですよね。文春の取材にもD子の親以外は反省の色を一切見せていなかったことから、
上記のコメントにあるように今後また何か事件を起こさないか心配になりますね。
まとめ
今回は旭川いじめ事件の加害者達のその後についてまとめさせていただきました。
亡くなった被害者に対して反省の言葉をしないだけでなく、
その被害者のお母様に対しても心無い言葉を口にしていることから、
とても無念でなりません。
加害者ではありますが、彼らもまだ10代と若く人生も長いので、
一刻も早く更生し、いじめに加担してしまった罪を償いながら
これからを生きてほしいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。