ジャニーズ事務所でジュニアとして活躍していた頃、
故・ジャニー喜多川氏より性的被害を受けていたと公表した橋田康(はしだ やすし)さん。
岡本カウアンさんに引き続き、性的被害を受けていたと公表し、
その内容がヤバすぎると話題になっています。
カウアンさん同様、2023年5月26日に日本外国特派員協会で橋田さんも記者会見を開かれ、
その際にジュニア時代に『何をされたのか』語られておりました。
当サイトでは、その会見で語られた内容をもとに、
「橋田康さんはジャニー喜多川さんから何をされたのか」、
「性被害の内容」はどのようなものだったのか、まとめてみました。
橋田康はジュニア時代に何された?
橋田康さんの情報についてはこちらになります。
<橋田康(はしだ やすし)さんについての事前情報>
現在37歳で1998年4月(今から25年前※2023年現在)にジャニーズ事務所に入所し、
ジャニーズJr.として活動。
退所されたのは2004年頃で19歳になるまでの約7年ほど活動期間があった。
現在は芸能プロダクションの代表を務めている。
ジュニア時代の同期は「KAT-TUN」や「Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔」さんなど。
橋田さんはジュニア時代の「約7年間の中でジャニー喜多川氏から性被害を受けていた」と公表されました。
デビューから退所までの7年間で性被害に遭っていたということで、
とても長い間苦しい思いをされていたようです。
具体的な性被害の内容については、以降の内容でまとめさせていただきました。
橋田康が小学校6年生時に性的虐待されていた過去がヤバすぎる!
こちらでは、橋田さんが会見で実際にご本人の口から語られた性被害の告発内容について、
簡潔にまとめてみました。
ジャニーズに入所してから約1年が過ぎた小学6年生で12歳の頃、
公演で訪れた宿泊先のホテルにて、ジャニー喜多川氏より性被害を受けた。
深夜に部屋で眠りについていると、掛けたはずのドアのロックが開き、ジャニー喜多川氏がベッドに入ってきた。
すぐにマッサージが始まり、混乱してどうしたら良いのか分からなかった。
当時は性についての知識が無かったため、何をされているのか分からず、
そのままジャニー喜多川氏から口●の被害を受けた。
行為が終わった後、シャワーを浴びていると、涙が自然と流れてきて止まらなくなった。
翌朝、ジャニー氏に呼び出されて1万円を渡された。「自分の価値は1万円なんだ」と感じた。
その後、ジャニーズ退所までの間、2回ほどそういった被害を受けた。
行為を受けた後はドラマ出演が決まるなど、仕事が徐々に増えていったとのこと。
性のことについて何もわからない子どもにこのような体験はとてもショッキングで、
残酷なことですよね。
特にジャニーズ事務所に合格されたからには、
「アイドルとして有名になる」ことを目標として日々絶え間ない努力で頑張っている中、
会社のトップである社長に口答えができない状況であることは分かりますし、
そのような純粋無垢な少年達に対して、
自身の欲求を満たすための”道具”として扱っていた行為については、
許されない行為ですし、
数年経った今でもこのような会見を開いてまで自身の過去を語ることはとても辛く、
大変なことだったと思います。
なぜ橋田康さんはとても辛い過去をさらけ出してまで、自身の過去を公表したのかというと、
『自身が受けた性被害と同じような体験をされて苦しんでいる人達を助けていけるように活動していきたい。』
という思いから公表に至ったようです。
まとめ
岡本カウアンさんがジュニア時代に性的被害を受けていたと公表されてから、
橋田さん、平本淳也さん、二本樹顕理さんといった元ジュニアの方達が
「性被害はあった」と次々と告発を始めました。
ジャニーズ事務所は性加害があったことの事実を認め、謝罪されましたが、
今後は被害者の心のケアも含め、どう償っていくのかが課題となりそうです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。