漫才コンビ、宮川大助・花子。
コンビ結成から43年、結婚生活46年のお二人ですが、
2019年の12月に悪性リンパ腫の一種である、
「多発性骨髄腫」であることを公表した宮川花子(68)さん。
一時は余命1週間とも宣告されながら、
厳しい闘病、リハビリ生活を経て、
2023年4月10日に吉本興業本社(大阪)で会見を開き、4年ぶりに漫才復帰をされました!
今年の目標を「復活の年」と決め、「ツーショットでみんなの前に立ちたい」と吉本興業に希望して今回のイベントが実現されたそうです!
そんな宮川花子さんの現在の様子についてご紹介していきます。
宮川花子の現在の病状は?心肺停止からの復活がすごい!
今から3年前の2020年、フジテレビの「ザ・ノンフィクション」にて闘病の様子が放送された時は、
とても厳しいリハビリの様子や、
相方であり、旦那様でもある宮川大助さん(73)、
娘のさゆみさんによる献身的な介護の様子が印象的でした。
テレビ放送され、あれから1年・・・!
最近では漫才ができるまでに復活されましたが、現在も治療は続いているそうです。
数ヶ月前の2022年10月29日には救急搬送され、心肺停止寸前となったそうです。
集中的に抗がん剤治療などを行っていたところ、
肺に水が溜まってしまい、「水を飲んで溺れてしまった状態」になってしまったそう。
花子さんは朝に呼吸が全然できず、それでも自ら救急車を呼び、
救急隊員が来て、肩に手を置いた瞬間に(意識が)落ちてしまい、
3日後に目を覚ましたそうです。
現在は筋力が落ち、車いすで生活は続いていますが、
しゃべりは現役の頃と変わらず、漫才をされるまでに元気を取り戻してきています!
ガンのステージは?
多発性骨髄腫を公表された宮川花子さんですが、
2019年にガンであることを公開されてから4年経ちますが、
ガンのステージについては公表されておりません。
一時は体調が改善されたこともあったようですが、
2021年に接種したコロナワクチンを接種した後、
病気の数値が悪化し、ガンが再発してしまったようです。
ザ・ノンフィクションにて放送されたときの内容
こちらでは、2022年、2023年に放送されたノンフィクションの内容についてまとめていきます。
2023年、1年ぶりに花子さんの現状が知ることができた貴重な放送内容でした。
2022年4月17日放送時の内容
2022年4月17日(日)フジテレビにて、
『花子と大助 〜余命宣告からの夫婦1400日〜』が放送された時の内容についてご紹介します。
あらすじ
夫婦漫才コンビ、宮川大助・花子。コンビ結成から43年目を迎えたベテラン漫才コンビ。
結婚後コンビを結成し、デビュー直後から様々な漫才賞レースをものにし漫才師としての「地位」を確立、2017年には紫綬褒章を受賞し「名誉」を手に入れ、おしどり夫婦として知られるように「幸せ」も手にした2人。2018年3月、そんな2人を悲劇が襲う。医師から告げられたのは「余命半年」。余命宣告を受けたのは、妻・花子(67)だった。腰椎にできたがんは、すでに歩くことも困難なほど、花子の体を蝕んでいた。そこで、大助(72)が下した決断は、周囲にがんを隠しての放射線治療だった。同居する花子の実母にも病を告げず、知っているのは娘・さゆみ(44)と弟子の一人とマネージャーのみ。大助と花子のがんとの闘いが始まる。
治療開始から約10カ月。放射線治療が功を奏し、一時、がんを克服したかに思えた花子だったが、がんの転移が発見され「症候性多発性骨髄腫」にまで進行。花子は、再び宣告を受けてしまう「余命半年」。血液のがんが全身に広がり、花子は立つどころか、下半身がマヒし足を動かすことすらできなくなってしまう。花子が過酷なリハビリにも耐えられるのは、大助と共に、また舞台で「センターマイクの前に立ちたい」という願いからだった。
花子は、がんを克服し、再び観客の前で漫才を披露することはできるのか…
フジテレビ公式HPより引用
夫婦でがんと闘った4年間、1400日の記録。
夫の大助さんが花子さんを献身的に支えている様子が非常に印象的でした。
あんなにテレビで元気に漫才されていた花子さんがここまで病に苦しんでいたとは…。
とても心が苦しくなりました。
2023年5月3日放送時の内容
2022年5月3日(日)フジテレビにて、
『ザ・ノンフィクション特別編 花子と大助~余命宣告からの夫婦1400日~』が放送された時の内容についてご紹介します。
あらすじ
2023年5月1日。大阪市内で「復活ステージ」に立ったのは夫婦漫才コンビ、宮川大助・花子。
妻・花子が「余命半年」の宣告を受け休養を開始してから約4年…念願だった夫婦漫才を披露した。コンビ結成から44年目を迎えた漫才コンビ、宮川大助・花子。結婚後コンビを結成、デビュー直後から様々な漫才賞レースをものにし漫才師としての「地位」を確立。2017年には紫綬褒章を受賞し「名誉」を手に入れ、おしどり夫婦として知られるように「幸せ」も手にした2人。
しかし2018年3月、医師から突然告げられたのは、妻・花子(68)の余命宣告。「余命半年」…腰椎にできたがんは、すでに歩くことも困難なほど、花子の体を蝕んでいた。そこで、大助(73)が下した決断は、周囲にがんを隠しての放射線治療だった。同居する花子の実母にも病を告げず、知っているのは娘・さゆみと弟子の一人とマネージャーのみ。大助と花子のがんとの闘いが始まる。
治療開始から約10カ月。放射線治療が功を奏し、一時がんを克服したかに思えた花子だったが、がんの転移が発見され、立つどころか下半身がマヒし足を動かすことすらできなくなってしまう。しかし、苦しい治療と過酷なリハビリに耐え続ける花子…それは、大助と共に、また舞台で「センターマイクの前に立ちたい」という願いからだった。
夫婦でがんと闘う日々をカメラが見つめた…
フジテレビ公式HPより引用
過去の放送の内容を振り返りつつ、現在の様子を放送されていました。
久しぶりにお喋りしている花子さんを見れたファンの方にとって、とても嬉しい内容だったと思います!
病を抱えていると感じさせない花子さんは本当にすごい方だなと思いました。
宮川花子の最新の画像
こちらでは2022年~2023年現在のお写真をご紹介していきます。
2022年の様子
この頃の様子はノンフィクションでもご紹介されていましたね。
とても辛そうな状況のなか、気丈に振る舞う花子さんが印象的でした!
また、花子さんの「生きる!」「また漫才をする!」という気持ちの強さを感じました。
2023年の様子
2023年2月3日、大阪市で行われた「令和5年成田山節分祭」に参加された時のご様子です。
ご夫婦揃ってとても元気そうな様子が伺えます。
2023年5月1日、大阪市のイエスシアターにて4年ぶりに漫才を披露されました。
車いすで舞台に登場され、「今日はすこぶる元気です!」と挨拶されたそうです!
こちらの舞台の最後に、「舞台をさせてもらえたのは皆さんのおかげ。こんなに幸せな復活はない」と語られたそうです。
お写真からとっても元気な様子が伺えますね!
現役時代から変わらぬ笑顔がとっても素敵です♪
お正月では夫婦漫才でお茶の間を楽しませてくれたお二人ですから、
またバラエティ番組でもその姿を見れる日が来ることを願っております!
まとめ
漫才コンビ、宮川大助・花子の花子さんは現在も闘病中。
それでも得意の人を笑顔にするおしゃべりは健在。
病気を一日でも早く克服され、自慢の漫才でこれからも世の中の人達を笑顔にしていただきたいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。